何度も言っているけれど、映画って、何度も見ないと見えないね。年度も見てやっと、作った人が伝えたかったことが、全部伝わるというか。自分で「これはこのことを暗示してるのかな？」って解釈ができたりとか。
このごろ、見直す映画全部、星５つ。私の性格が変わったのかしら？受け皿が広くなったのかしら？
この映画は、高校三年生のときかな？お友達と見に行った思い出の映画。もともと好きだった、松山ケンイチを、もっともっと好きになった映画。タイトルが刺激的で、高校生の私たちには少し抵抗があったことが懐かしい。
好きなった美術の先生は、完全には自分のものにならなくて、２０も歳が離れたみるめくんは葛藤の日々。愛おしいよなぁ。かわいいなぁ。見るのは３度目だけど、原作小説、読んだことないなぁ。機会があれば読みたいなぁ。
ほっこりのんびり、でも恋の映画が見たいって時には、おすすめ。
2013/8/17★★★★★
