カカオ

日本一のホラ吹き男のカカオのレビュー・感想・評価

日本一のホラ吹き男(1964年製作の映画)
3.0
大風呂敷を広げるいい加減な男のミラクルな出世街道。


調子のいい文句やハッタリで自分の意のままに物事を進展させる。


唖然とするホラ吹きも有言実行されると一目を置かれる。




初均(はじめひとし)は、
平均(たいらひとし)と違って無責任ではない。


大風呂敷を広げておいて、収集がつかなくなるところを狙っている。実に計算高く賢い男だ。


本田圭佑もビッグマウスと言われたし、

「海賊王に、俺はなる!」と言ったルフィも、
最初の頃はホラ吹きと思われたであろう。




見終えてから、
「摩天楼はバラ色に」を連想しました。
そこで「摩天楼はバラ色に」側のレビューを少し拝見したところ、同様な意見が散見されました。
カカオ

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