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バニー・レークは行方不明のkuのレビュー・感想・評価

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)
4.0
今作は、サスペンス・スリラー映画です。

内容は、ロンドンに越してきた女性の娘が行方不明になった。彼女は兄とともに娘を探すが、まったく手がかりが掴めない。捜査に乗り出した警部は、消えた娘というのは、彼女の妄想ではないかと疑い出す……というもの。

今でこそ色々なサスペンス映画があるため、ある程度のオチは予想できましたが、当時としては斬新だったと思います。それほど終盤で明かされる真実が驚きでしたね😳

今作はネタバレ厳禁なのであまり書くこともないですが、やはりバニー・レークが本当に存在するのかどうか。存在するとしたら誰が誘拐したのかという点が非常に重要になります。ここら辺を推理しながら会話を注意深く聞いてみると分かるかもしれません。

自分は中盤や後半の重要なシーンで騙され続けました。こうだろうと予想したら違かったり、なんでそんな行動をとるのかと驚きました。それほど脚本が秀逸でしたね☺️
推理するのが好きな方はぜひ🤗
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