ピヨ彦

バニー・レークは行方不明のピヨ彦のネタバレレビュー・内容・結末

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

BSプレミアムでやってたのを視聴。
タイトルの「バニー・レーク」という幼稚園児の女の子が行方不明になり、母親は必死に手がかりを探すが、女の子の目撃者は母親と伯父以外に誰もおらず、そもそもそんな女の子は存在するのかと警察に疑われてしまう。

途中からなんとなく展開は読めたけど、昔から兄に精神疾患があったら、もっと最初の段階から疑うはずでは?と思った。
それと、最後は警察に逮捕されたけど、出所してからも、また兄はこの母娘を探し出してしまうのでは、とモヤモヤした終わり方だった。

行方不明のバニーを終盤まで登場させず、視聴者も本当にバニーは存在するのか疑わせるような演出がうまい。
そしてオープニング映像やエンディング、DVDのパッケージデザインがモダンでおしゃれ。
60年代のデザインってほんと洗練されてる。
ピヨ彦

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