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バニー・レークは行方不明のnago19のネタバレレビュー・内容・結末

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

すごく怖くて面白い。観るなら前知識なしで。
オープニングカッコいいなぁなんて見始めたんだけど。。。



途中までは経緯が分からずもしかして本当にいないのとか、幼稚園側か、調理師かとかいう不安でドキドキ。
途中からは違うドキドキ。
最初におもちゃを片付けるところであれ?と思ったけど、あ、忘れ物かと思ったんだよね。あとアパートがペット禁止とかはおじさんのジョークなのかとなって。船から降りて泊まった日数もたしかに引っかかった。その話を刑事たちがしてるところで犯人の想像がついて、おもちゃの病院でやっぱりと。犯人が分かってからは狂気のホラー。精神疾患だからずっとこうやって過ごしてきたんだ。心は子どもだから欲求のままに残酷なことも平気。悲しいけれど命を脅かすまでになったらおしまい。遊んでるところホント怖かった。
管理人の不気味さとか園の魔女みたいな人とかおもちゃの病院とかいろいろ記憶に残りそう。
フライトプランとか子どもや家族がいなかったことにされるストーリーたまにあるけと精神的なダメージすごい。もどかしくて。
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