勝沼悠

バニー・レークは行方不明の勝沼悠のレビュー・感想・評価

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)
2.7
 保育園で預かっていた娘バニー・レイクが消えた。母である女性とその兄はバニーを探すが、誰もバニーを見ていなく、周囲はその存在を怪しむが。。。

 いわゆる人が消えて本当にその人が存在するかどうか分からないものの元祖。
 最初は妹が怪しい表情をしてるのが、やがて兄の表情が変わっていく。このへんの顔が醸し出す不気味さは良い。良いのだが、この手の消失モノって難しいなぁ。最後は大概なんじゃそりゃ?な感じのオチになっちゃうしなぁ。。。
 パイオニアである功績は大きいか。
勝沼悠

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