勝沼悠さんの映画レビュー・感想・評価

勝沼悠

勝沼悠

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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

5.0

 イリュージョン集団のフォー・フォースメンがショーでラスベガスからフランスの銀行のお金を盗んだ。警察などが捜査を開始するが、フォー・フォースメンはさらなるショーを画策する。

 イリュージョン・ショー
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.0

 一度賞を取ったものの売れず今は探偵をしながら書いている小説家。ギャンブル好きで妻とも離婚した彼だが、元妻と息子には未練ありあり。そんな元家族が団地で一人暮らしの祖母宅に台風の夜を過ごすことになる。>>続きを読む

空気人形(2009年製作の映画)

5.0

 中年男が偏愛するラブドールがある日突然、心をもって動き出した。彼女はレンタルビデオ屋でバイトして一人の若者との距離を近づけていくが。。。

 空気人形役のペ・ドゥナが本当に人形みたいだ! 配役や音楽
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

 あらゆる名作を押しのけアメリカでゾンビ映画史上最高の興行成績を収めたゾンビコメディ。

 一般ウケするゾンビ映画を目指してつくられたのだろう。豪華なキャスティング。アビゲイルちゃんが可愛い。
 ゾン
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

4.0

 1年に12時間だけどんな犯罪も許される『パージ』第二弾。

 自ら生贄になる貧乏人を金持ちが買ったり、それをショーとして楽しむ集団がいたり、逆にパージそのものに反対する反政府的な存在が出たりと前
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バレット(2012年製作の映画)

1.5

 ベテラン殺し屋が相棒を殺した黒幕をつきとめる為に刑事と手を組む。

 スタローンの昔よくあったバイオレンス刑事もの。若い刑事との交流があるが、それ以外は何も足さず何も引かずという感じ。

少女は自転車にのって(2012年製作の映画)

5.0

 サウジアラビアの10歳の少女ワジタはどうしても自転車がほしい。イスラムの習慣に厳しい周囲の大人が反対する中、学校のクルアーン暗唱コンテストの賞金で自転車を買おうと練習を開始するが。。。

 ワジタ可
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

5.0

 冷戦下、ふとしたことからアメリカからソ連へ水爆を積んだ爆撃機隊が出撃。政府や軍は右往左往。人類滅亡へのカウントダウンが進んでいく。
 スタンリー・キューブリックの白黒映画。

 とにかくひでー!と笑
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ぼくは怖くない(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

 1978年の南イタリアの小さな村に住む少年ミケーレは廃屋の中の穴に子どもが監禁されていることに気づく。穴の中の少年フィリッポと仲良くなるミケーレだが、ある日フィリッポが父親達、村の大人に誘拐されてい>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

5.0

 心臓病で医師から仕事を止められ、福祉の窓口へ行くダニエル・ブレイク。しかし、福祉職員は彼に求職活動を求め。。。

 決して面白い映画ではない。福祉のシステムの融通の効かなさに人生を翻弄される人々。そ
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

 スパイ大作戦映画第四弾。
 ロシアの刑務所にいるイーサン・ハントが核戦争を止める極秘ミッションに挑む。

 相変わらずの奇想天外の豪華ロケのアクションはやはり見応えあり。今回は脇をサイモン・ペッグと
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

 インフィニティ・ストーンを集め宇宙の人口を半分にする為、サノスがついに地球へ侵攻を開始する。

 ヒーロー映画として最高レベルのクオリティ。もうとにかくかっこいいシーンがミルフィーユ。あの人とあの人
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.0

 アイアンマンシリーズ始動! 

 アイアンマンの誕生が語られるシリーズ第一作。当然アベンジャーズへの布石ともなっている。
 アイアンマンのかっこよさ、ロバート・ダウニー・Jr. 演じるトニーのキャラ
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武士の献立(2013年製作の映画)

3.0

 実在する加賀藩の料理担当の武士、包丁侍を描く。

 ただ、こういう仕事があるというだけでなく、平和な江戸時代でありながら加賀藩のお家騒動を描くことによって、武勇だけが武士でないことを描いていく。
 
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エスター(2009年製作の映画)

2.5

 流産で三女を亡くした夫婦は養女エスターを迎えるが、少しずつ彼女の本性が明らかになり。。。

 エスターが最初は全く不気味さがなくてかわいい女の子なのにじょじょに不気味に見えてくるのがいい。耳の聞こえ
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草の乱(2004年製作の映画)

4.0

 明治の農民の反乱、秩父事件を描く。

 市民からの出資によって制作された映画だが、豪華な俳優陣と8000人のエキストラでとても大作感がある。
 きっとこれは秩父事件を後世に残し伝えたいという想いの強
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クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)

5.0

元SMAPの3人が主演する三本のオムニバス+α。

今の邦画にあまりない個性的な短編集でありながら、最後まで見てみると元SMAPの3人の新しい旅立ち映画でもあったと思う。全体的には元SMAP以外の
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

 ナチスの暗号エニグマを解読したイギリスの数学学者アラン・チューリングの実話を映画化。

 コンピューターの開発により暗号を解読しようとするチューリング。しかし、本当のドラマは暗号を解読してから。
 
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

4.0

 白石晃士監督のモキュメンタリーホラーシリーズ第一弾。
 ビデオ製作会社に送られた一本のテープ。そこには口裂け女が映っていた。
 
 開始5秒でプロデューサー工藤とアシスタントの女性の関係が険悪
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ある優しき殺人者の記録(2014年製作の映画)

5.0

 韓国で連続殺人犯が幼馴染のジャーナリストと日本人カメラマンを呼び、自分の殺人の儀式を全て撮影するように要求する。最初は彼の妄想だと思われたが、彼の言ったとおりに廃墟に日本人カップルが現れ。。。>>続きを読む

ハードコア(2015年製作の映画)

5.0

 目覚めると改造人間にされていた。科学者である妻をさらわれ、男は組織に戦いを挑む。
 全編FPSのような映像で贈るロシアの衝撃作。

 単にFPSっぽく撮ってるというだけでなく、それで魅せる映像
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ノロイ(2005年製作の映画)

3.5

 アンガールズが出ててけっこう有名なモキュメンタリジャパニーズホラー。

 前半は様々なオカルト番組の映像をつないでいくのだが、このへんはよくあるそういう心霊モノ番組を茶化してるようにも見えた。
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

4.0

 呪いのビデオを見てしまった女性を助ける為に異端の霊能者が取った策は入ると呪われる家の呪いをぶつけることだった。

 リングVS呪怨でありながら、既存のJホラーVS白石晃士でもある本作。Jホラーの
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オカルト(2008年製作の映画)

5.0

 「ノロイ」の白石晃士が送るモキュメンタリーホラー。
 通り魔事件の被害者になってから不思議なことが起こると語る男にカメラを回し続け密着取材をするのだが。。。

 「ノロイ」と同じ様によくあるホ
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ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

5.0

 94年のルワンダ内戦の大虐殺、世界中から見捨てられた人々の絶望を描く。

 テーマは恥。 国連や諸外国はこんなにもひどいことをするのか。世界はこんなにも無関心なのか。 「(虐殺の映像を見ても)人々
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サボタージュ(2014年製作の映画)

2.7

 麻薬取締局の潜入捜査チームがマフィアの1000万ドルを運び出した。しかし、途中で1000万ドルは行方不明に。当局はチームを疑う。やがて、チームが一人一人不審死しだして。。。

 シュワちゃん主演だけ
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アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

5.0

 1965年のインドネシアで共産党狩りによって100万人の命が奪われた。虐殺を行ったのはプレマンと呼ばれる青年団などの一般人だった。
 あれから50年。それなりの地位を築き、過去の虐殺を誇りさえするか
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アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

5.0

 ロキの杖を手に入れたアベンジャーズ。トニー・スタークはそれを利用して地球防衛人工知能ウルトロンをつくろうとするが。。。

 超大作映画ですから派手なのは当たり前だが、大味さは全くなく、むしろかなり緻
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

5.0

 クレヨンしんちゃん映画の最高傑作。
 しんちゃんが、懐かしさで大人達を連れ去った秘密組織から両親を取り戻す話。

 クレヨンしんちゃんは、映画版もキャラクター達がテレビのまんまなとこがい
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.0

高畑勲が竹取物語をアニメ化。

 絵が動いてるような不思議なタッチに引き込まれる、豪華俳優陣のキャスティングもバッチリ。
 古典的な竹取物語をなぞりながら、かぐや姫を一人の現代的な女性として描くことに
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レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

3.2

無人島に漂着した男と島の赤い亀を巡る生と死の物語。

 台詞なしで淡々と流れる。
 どういう話だったか全く知らなかったけど、こういう話だったのか。
 淡々と生命が流れていく感じがして良かった。

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

4.0

 田舎に憧れ休暇を過ごす女性はなぜか5年生の頃の自分を思い出す。

 子どもの頃見てこの映画全く意味が分からなかった。覚えてるのは吉田栄作が「おひもでポロポロが素晴らしい!」と絶賛してたことくらい。
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赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道(2010年製作の映画)

4.0

 世界名作劇場の「赤毛のアン」の1話から6話を編集して2010年に映画化。
 
 アンがグリーンゲーブルズの家で暮らすことになるまでを描いてるのだが、もう最初の馬車のシーンからアン全開なのが嬉しい。空
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

2.0

 るろうに剣心映画化の完結編。
 
 確かに俳優達はアクションを頑張っている。でもこれがるろうに剣心かぁ? スライディングしながら殺陣をしたらるろうに剣心なのか? この剣心には必殺技がない。最後に急に
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

2.5

 映画版バイオハザードシリーズ第五弾。今作はあの人やあの人がたくさん再登場。

 もはやバイオハザード版CABINみたいな感じになってしまっている本作。ゾンビ兵隊軍団なんて「処刑山」じゃないですか
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カウントダウン・トゥ・デス(2016年製作の映画)

1.5

 強引な捜査で問題視される刑事が、6時間の時限爆弾を巻かれた少年を助ける為に奮闘する。

 WWEのプロレスラー主演作は全体的に地味な作品が多い。もっとプロレスラーを活かす映画を撮らないと。なんでこう
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