はる

バニー・レークは行方不明のはるのレビュー・感想・評価

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)
4.0
久しぶりの手に汗握るミステリーでした。
タイトル通り、4歳の幼稚園児バニー・レークが行方不明になるんですが、怪しい人が多すぎて目が離せません。
そもそも誘拐かどうかも分からなくなってくる。
バニー・レークは本当に存在したの?

「ラストまであと何分残ってる?」
「まさか謎のまま終わらないよね?」
と、終わりが近づくにつれてドキドキハラハラが高まっていく。
でもちゃんと満足いくの結末が用意されてました。

観たいと思っていたのに、当時契約しているサブスクになかったから諦めていた作品です。
フォローさせて頂いてる方のレビューから、Amazonでレンタル出来ることを知りました。


マイノリティの尊重が叫ばれる昨今、このような作品を作るのは難しそうだし、幼稚園側のいい加減な保育管理なんかは旬な内容だったりもする。
50年以上昔の白黒映画ですが、今見ても存分に楽しめます。
どうぞネタバレを読まずに観てくださいね。
はる

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