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バニー・レークは行方不明のBoschのレビュー・感想・評価

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)
2.5
幼稚園から行方不明になった少女、バーニー・レイク。預けたという母親とその兄、しかし少女の存在自体が怪しくなって…。
「バルカン超特急」などと同じパターンだが、こちらはスパイ戦などは想像できないから、そもそも存在したのか?というのが焦点になってくる。
警察の捜査や、幼稚園の怪しげ?なキャラが真相を分かりにくくする。

制作されたのが1965年なので今見ると話の展開もどこかノンビリだし、真相も中盤で分かってしまうため、その後は退屈になってくる。
とはいえ、演出も演技陣も雰囲気も抜群なので当時劇場で見たら夢中になったろうな。
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