このレビューはネタバレを含みます
面白い。
古い映画だけど、すごくよくできていると思った。
4歳の女の子バニーが行方不明になってしまうが、バニーが一度も映らない上に、登場人物たちも誰もバニーを目撃していないことから、バニーは本当に存在するのか?誰が嘘をついているのか?登場人物全員が怪しく見えてくる。演出が上手くて、すごく凝っていたように思った。
ラストはなかなか衝撃的だった。
サイコパスとはこのこと!と思った。
兄が人形に火をつけるシーンから狂気を感じた。ブランコのシーンは鳥肌。怖い。笑
“愛情はときに人形たちをボロボロにしてしまう”
妙に納得した言葉。
頭から離れません。