Hina

バニー・レークは行方不明のHinaのネタバレレビュー・内容・結末

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

面白い。
古い映画だけど、すごくよくできていると思った。



4歳の女の子バニーが行方不明になってしまうが、バニーが一度も映らない上に、登場人物たちも誰もバニーを目撃していないことから、バニーは本当に存在するのか?誰が嘘をついているのか?登場人物全員が怪しく見えてくる。演出が上手くて、すごく凝っていたように思った。


ラストはなかなか衝撃的だった。
サイコパスとはこのこと!と思った。
兄が人形に火をつけるシーンから狂気を感じた。ブランコのシーンは鳥肌。怖い。笑


“愛情はときに人形たちをボロボロにしてしまう”

妙に納得した言葉。
頭から離れません。
Hina

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