チュンセ

バベルのチュンセのレビュー・感想・評価

バベル(2006年製作の映画)
3.9
 久々の社会派映画観だな。深い映画でした。あと何回か観て、当時の各国の時代背景とかも理解しないと、この映画の本質的なメッセージは全部わからなさそー。
 国が違っても歳がちがっても、みんなそれぞれ、人生に、その国の法律、政治、経済の影響をうけて、生活や家族や個人の内面的なものまで様々な問題をかかえている。
悲劇は銃さえなければと思っちゃうが、もちろんこの映画のメッセージは銃の問題だけじゃないから、考えながら冷静にまた観みようかね。
チュンセ

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