このレビューはネタバレを含みます
2007年、当時映画館でみた。パンフレットもある。
バベルの塔を気にし過ぎるのはよくない。ただ、繋がらない、このことがどれだけ人を不安にさせるかを描いているのだと思う。
アメリカ
夫婦
旅行先の現地の人
一緒に参加したツアー客
メキシコ
ん?繋がらない?じゃないか?
繋がれない、か。
息子の結婚式に
不法侵入に
甥の勝手な行動
子供2人の行動
日本
母の銃による自殺
歯医者
警察
いかれたクスリと
いかれたワカモノ
そして父
繋がったように見せかけて終わるのは
いらやしい
そう上手くは次に繋がらないよ
その代表がメキシコ編とモロッコの家族
うまくいくはずない
そう簡単ではない。
ああ、不安を煽る映画
ついつい観てしまった…。