バレンタイン

JUNO/ジュノのバレンタインのレビュー・感想・評価

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)
2.2
遥か昔に観た記憶があるけど再鑑賞。

以前観たときと同じで、あんまり面白いと思えなかった。

アメリカ文化を地で行くストーリーなんだけど、両親とか友達が若くして妊娠することに寛容な部分は理解できるし、主題もそこにあると思うんだけど、やっぱり主人公のキャラクター像が苦手。

主人公は終始皮肉を口にする設定で、セリフの全てが皮肉に満ちている。

スタンダップコメディとかは好きなので、そういう文化も分かるんだけど、ずーっと皮肉を聞いているとさすがに不愉快になる。

ずっとクリス・ロック擁護派だったけどウィル・スミスの気持ちが少し分かった気がするなあ。笑
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