カイカイデー

食堂かたつむりのカイカイデーのレビュー・感想・評価

食堂かたつむり(2010年製作の映画)
3.7
失恋のショックで声を失った女性(柴咲コウ)が食堂を開店。彼女の作る料理には不思議な効果があり、、、みたいなストーリー。

評価は悪いですが、自分はけっこう楽しめました。
所々、設定にツッコミをいれたくなりますが、脳ミソすっからんかんにして観るには良いんじゃないでしょうか


ネタバレ↓↓


家で可愛がってたペットの豚ちゃんを食べる事になったのですが、今まで「心の声」として主人公と散々、会話してた豚ちゃんが、食べられる事になってから全く喋らん
「今まで、育ててくれてありがとう。美味しく食べてね」とか笑顔で言えよ!後味悪いわ!

ラスト、お店の窓にガツン!とぶつかって来て倒れた鳥をなんの迷いも無く調理する主人公。怖いよ!

極めつけは「水鉄砲妊娠」。
私は処女でアナタを産んだのよ。水鉄砲妊娠よ。みたいなセリフあるけど
なんだよそれ!想像したら気持ち悪いよ!

オープニングのミュージカルシーンは嫌われ松子の一生を思い出した。
中谷美紀と柴咲コウって顔が似てる気がするのは気のせいかな💦