タイトルのカッコが「何日目のサマー」を表しているかという表現なのと、ひと夏の恋的な意味でサマーという名前なのかな?という感じなのはなかなか洒落ている
恋は盲目と言ったもので、好きな時には何とも思わなかったことも、よくよく考えるとサマーの悪かったシーン思い出すのは男目線をよく捉えてる気がする。
理想と現実の対比シーンは特に切ねえ。何故カードのライターをやっているのか問われ
「消えて無くなってしまう建物より残るカードを書く」
という返答が、愛とか運命を信じないサマーへの当て付けなのが悲しくなるし、その後の指輪シーンを見るとトムに感情移入せざるおえない