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(500)日のサマーのtsuruのレビュー・感想・評価

(500)日のサマー(2009年製作の映画)
3.7
タイトルのカッコが「何日目のサマー」を表しているかという表現なのと、ひと夏の恋的な意味でサマーという名前なのかな?という感じなのはなかなか洒落ている


恋は盲目と言ったもので、好きな時には何とも思わなかったことも、よくよく考えるとサマーの悪かったシーン思い出すのは男目線をよく捉えてる気がする。


理想と現実の対比シーンは特に切ねえ。何故カードのライターをやっているのか問われ

「消えて無くなってしまう建物より残るカードを書く」

という返答が、愛とか運命を信じないサマーへの当て付けなのが悲しくなるし、その後の指輪シーンを見るとトムに感情移入せざるおえない
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