近藤真弥

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃんの近藤真弥のレビュー・感想・評価

3.0
いわゆるセカイ系ですよね。“君と僕”の世界がすべてという。公開当時は「なんでいまさらこんなものを...」と思ったけれど、その気持ちはいま観ても変わらなかった 笑。ただ、『黒い暴動♥』や『ローリング』など、外の世界との関わりが薄い作品が多い現在をふまえると、「一種の予言だよなあ」と思えなくもない。この2作品はセカイ系ではなく、“コミュニティー”という意味での内輪的世界を描いてますけどね。
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