アゴ

ポストマン・ブルースのアゴのレビュー・感想・評価

ポストマン・ブルース(1997年製作の映画)
3.8
SABU監督といえば車!だが今回は自転車である。とにかく自転車をめちゃくちゃ漕ぐ。堤真一のふくらはぎが心配になる。
主人公の人間性が終わってるし酒をめちゃくちゃ飲むせいで一人暮らしなのに他に人が居ると思われる。ここですごい笑った。そんな理由で共犯者の存在を疑われることあるんだ…。
殺し屋が出てくるんですが、すごくちゃんとした企業で…。「やっぱり契約破棄してもいいですか?」みたいな映画や國岡くんシリーズの殺し屋の在り方を思い出した。
とんでもない終わり方をするのだが、多分ハッピーエンド。他者からの思い込みで冤罪を掛けられ、主人公は何も知らないまま、すごいところに居る。主人公は自分にとって大切なことだけを見ていたのだ。
面白い話だった。
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