きっと「京都みなみ会館」という場所がなければこんなに可愛い映画には出会えてなかった。
ほんっっとうに隅から隅までビジュアル的にも話も可愛いが詰まってるのに、ところどころで社会への風刺的な部分が見えて、ただのおしゃれ映画で終わらないところが本当に好き。
ただ、見てる間は本当に頭空っぽにただただ可愛いを浴びた75分で幸せだったし、最近、希望のない日本社会に気づいてしまって、なんだか虚無な毎日を送ってるもんだから、ますます、たまにはこういう頭空っぽにして楽しめる映画が必要だなと感じた。
本当に今週でみなみ会館閉まっちゃうのかなという気持ち、、