10代の頃知り合った年上の女性が私のことを何度も「ひなぎくっぽい」と言い「ひなぎくを見せたい。観てほしい」としつこかったことを、鑑賞3分くらいで突然思い出した。すっかり忘れていて、ただ「観なければならない映画」と長年認識してやっと観ることになったのに、10代の黒歴史のようなものが次々フラッシュバックして前半は頭がグルグルした。
映像は全ての瞬間が完璧で、ストーリーがなさそうだと覚悟はしていたけれど思ったより行動の流れをしっかり感じられ、ずっと2人がかわいい！そして異常なほどのバランスを保ってる。
わたしもこんな友達ほしかった。
サラダについてはわたしが作ったものでなければ踏みにじりたい。
念願のひなぎくを観られて劇場には感謝してる。
監督作品ほかのも全部観てみたいけど日本では叶わないのかしら。
