えなさんの映画レビュー・感想・評価

えな

えな

バタリアン2(1987年製作の映画)

3.8

前作と同じ俳優さんがキャストにいるので続編だと思って観てたけど、どうやら全く違う世界線で前作と似たようなことが起きるオマージュコメディって感じ。子供やおじいさんも出てきてこれはこれで面白く、ホラーコメ>>続きを読む

520(2023年製作の映画)

3.7

すぐ終わったけどなんかとてもよかった…

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

3.0

字幕がほしい。うちのテレビが悪いのか、iPhoneで撮影したのか、音量をあげてもところどころ細かな言葉が聞き取れず。毎回戻して確認するほどのことは言ってなさそうだからそのまま観続けてたら何の話かよくわ>>続きを読む

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

4.2

観たことあると思ってたけど観てないと気づいて早速鑑賞。あまりにグロくて目をそらしつつ見終えました。すごかった…痛い痛い。ストップモーションっぽいシーンも好き。それにしてもグロい。脚に刺すとこ思い出すと>>続きを読む

ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖(1973年製作の映画)

3.8

おかしくなったひとの1人がホウキで草むらを掃く姿がとても好きでそこだけ何度も見ちゃう。リメイク版にもホウキのひと出てくるのかなあ

バタリアン(1985年製作の映画)

4.4

おもしろすぎた。笑いと気持ち悪いのとが交互にくる。「あ、そういうこと!?」って思うことも多くて最高におもしろかった。最後もすごい…。若者たちのニックネームが面白かったから全員の名を知りたい。あと裸?っ>>続きを読む

ほんとにあった!呪いのビデオ 85(2019年製作の映画)

3.7

100以降がおもしろすぎるから、これくらいゆるいのもいい。ドローンって全然ブレなんだね、って感心した。
花火の投稿よく見かけるけど好き。

ラブetc.(1996年製作の映画)

4.2

シャルロット・ゲンズブール好きな人にはぜひ見てもらいたい、茶髪ショートカットのシャルロット!かわいすぎる…。シャルロットは悲壮感ある役が多いけど、ポップな役で、こんな役も合うんだ、と新たな一面も感じた>>続きを読む

ほんとにあった!呪いのビデオ101(2023年製作の映画)

4.2

はじめの投稿映像、対向車が○○した瞬間、なんだかこのシリーズを好きな気持ちが溢れてきたんだけどこれって恋!?
長編のジェノサイドもじわじわとおぞましくて好きでした

ほんとにあった!呪いのビデオ104(2023年製作の映画)

3.5

102からつづくつづくで結末を期待してたが終わり方がさみしくてラスト数分だけ2回鑑賞。
はじめのピアノののがいちばん怖くて好きだった👤🎹🕺🎶
田中さんをなぜか応援してしまう

ほんとにあった!呪いのビデオ103(2023年製作の映画)

4.0

取材中のびっくりが多くて面白かった。どうやらまだ続くみたい。

ほんとにあった!呪いのビデオ102(2023年製作の映画)

4.0

スタッフ「呪いのビデオ担当になってくれ」
田中「嫌や」
ナレーション「交渉の末、田中が参加することになった」
なんでやねんw
次回予告のようなものが流れ、演出のみでほんとに続くわけではないかも、と思っ
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くもりのち晴れ(2021年製作の映画)

4.2

佐々木インマイマインの佐々木くん役をしていた細川岳さん主演。
過去の失敗にとらわれた青年が静かに頑張っている。
ネジがどうとか建設業の職人さんらしいこだわり描写がときどきあって興味深かった。その辺もも
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パパの木(2010年製作の映画)

3.8

シャルロットおかあちゃん。家族それぞれが喪失を埋めようとしてて、やり方がすれ違ってるけど同じ悲しみをもってる。
不思議な描き方だった。
不気味さと穏やかさが行き来してて、ギリギリあたたかい家族だと思え
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からっ風野郎(1960年製作の映画)

4.1

小さな遊園地で小銭入れたら動くパンダみたいなのに乗って揺れる三島由紀夫。
子供にビールを飲ませて可愛がる三島由紀夫。子供好きそう、顔がいきいきしてた。
三島由紀夫の澄んだ瞳にはにかむ笑顔は到底やくざも
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午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

4.1

久しぶりのシャルロット・ゲンズブール
すこしさみしいおだやかな話。50歳のシャルロットママ、娘から「かわいいお母さん」と言われてて、ほんとにそうだと思った。かわいいお母さん

逃げきれた夢(2023年製作の映画)

4.3

光石さんと松重さんの九州弁でのやりとりがとても好き。松重さんの「しゃーしぃ」最高。この映画を観てると年配のひとの前でスマホを見続けることが相手をいたく傷つけることだと感じる。
最後の方で元教え子と「も
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陪審員2番(2024年製作の映画)

4.2

静かに緊張が続くので、あれこれ考えながら観ることになる。じぶんが主人公だったら、妻だったら、容疑者だったら、検事だったら…。ほかの陪審員だったら確実に有罪にしたと思う。
終盤に容疑者と車ですれ違ったこ
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ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

3.5

ひかれあう二人がリアルで切ない。ラストは挿管が苦しそうで、外せないのか気になってしまった。エンドロールを見て実話だと知って、クレアさんのYouTubeを見た。

ソウ2(2005年製作の映画)

4.3

少し前に1を観たので2も10年以上ぶりに再鑑賞。ラストまで観るとものすごく面白いんだけど痛い。痛すぎる。目をそらしてしまうとこが3回ありました。注射器、腕を入れるボックス、首の後ろをじぶんで見る。思い>>続きを読む

DAGON(2001年製作の映画)

4.1

とくに後半はラヴクラフトワールドを垣間見れて満足しました。意味はよくわからなかった。もっと映画化してほしい

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.3

公開直後以来の再鑑賞。ずっと観直したいと思ってたからうれしい。
細かなところはほとんど忘れててめちゃくちゃ面白かった。
実はとても怖くて絶望も感じるけど…
ラストもいま観るととてもいい。

劇映画 孤独のグルメ(2025年製作の映画)

5.0

かなりおもしろかった。
松重豊監督、疑ってごめんなさい。
初監督でこの映画を作ったことが本当にすごい。初監督作品は俳優さんに限らずほとんど…と不安だったけど、テンポ良くネタが散りばめられてて笑いあり感
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飯沼一家に謝罪します(2024年製作の映画)

3.5

終盤一気に不気味になってどきどきしたけどいきなり終わった。雰囲気はとても好き。もうすこし結末をはっきりしてくれたら満足度があがりそうなのに

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.3

ゼイン役の少年の名前がゼインなのはどういうことなんだろうとちょっと調べて生い立ちなどを知った。演技未経験は本当なんだろうか…素晴らしい演技だった。
ケチャップでさえ製造日があるのに、出生届のないお前の
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デリカテッセン(1991年製作の映画)

4.0

終わりまで観てやっと「これ、もしかしてホラーではない…?」と気づいたw
ジャン=ピエール・ジュネ監督だったんだ!納得の軽快さ。
意外と爽やかでおもしろかったです。

ボヤージュ・オブ・タイム(2016年製作の映画)

4.3

テレンス・マリックの映像がたまらなく好き。うちのテレビがいきいきしてた気がするw電器店のテレビ売り場で使われる映像みたいなの。話はまったくない。ただひたすら地球に入りこんだ感覚を味わえる。
テレンスマ
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リーピング(2007年製作の映画)

4.3

個人的にはとても好きな物語だった。サタニズムと科学がとにかく大好きな題材で、そこに閉鎖的な村が舞台なんて最高だった。あんまり人気ないのかなあ…たしかに話そのものは物足りないかも。
虫や幻覚の気持ち悪い
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めし(1951年製作の映画)

1.0

これは…令和に観ると終わり方に憤りを感じてしまうかも…。
終盤までずっと面白くて名作では?と思ったのに終わり方が個人的にショックだった。妻目線だとあまりに屈辱的で吐き気すらする。ずっと穏やかだったのに
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.4

平均点が高いので鑑賞。
エリック役はゴールデンボーイの少年ブラッドレンフロー。眼差しの深い少年。細かな内容には言いたくなることが多いが一旦それは全部横に置いてただ2人の少年を見守り続けることにした。2
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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

2.5

C級ホラー映画としてはそこそこ楽しめる方だと思うけど、途中からくまのプーさんとピグレットを題材にしてることが気になってしまった。
観る前はプーさんが使われたことを面白がってたけど、観ているとプー氏がこ
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シュリ デジタル・リマスター(1999年製作の映画)

3.5

ラブストーリー要素いらなかったかも。
ソンガンホが若い。

惨劇館 -ブラインド-(2011年製作の映画)

4.0

御茶漬海苔さんが監督ということで観てみたけど想像以上に構図が御茶漬海苔さんのマンガに近くてわくわくした。御茶漬海苔マンガの独特の建物描写が実写化されてる。
御茶漬海苔先生のマンガのファンの方にはぜひ観
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.4

前知識なし。スリラーっぽい不穏さとベティとリタの魅力に一瞬で引き込まれてたが、突然(?)はじまる濡れ場と同時に家族が帰宅したので一旦中断。数日おいて「明日続きを観よう」と一夜あけたら昨日デヴィッド・リ>>続きを読む

僕等がいた 後篇(2011年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

アニメ版の最終話は高校生のふたりが駅で別れるところだったので、物語の続きがとても気になって物語的には繋がってる実写版後編を鑑賞。アニメは高校生っぽいキャラデザだったから実写の高校生の矢野と高橋がおじさ>>続きを読む

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

4.4

面白かった〜w満足度がとても高い。
はじめにいきなり「カメラを止めるなの場所じゃん!」と気づいて懐かしかったw屋上も。
序盤、口論になりカウンターで腹パンをくらう工藤(大迫さん)に笑ってたらちょっと伏
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