女の子ってサイコー!って思える映画でした。
とにかく可愛い姉妹が不埒を働きまくってケケケケー!と笑ってる様がもう可笑しくて仕方ない。
最後の食い散らかすシーンはあの「家族ゲーム」を遥かに超える食いっぷりでした。ケーキを投げたり、素手でユッケをぐちゃぐちゃしたり、テロップで(※このあとスタッフが美味しくいただきました。)なんて冗談でも言えないレベルの滅茶苦茶さは見ていて爽快でした。
それなのにあとでちゃんと直そうとする善の心がある2人が可笑しくもあり、そこはかとなく暗さとやるせなさもあり。。
最後の台詞はババーンっと吐き捨てられた感があり、そこでこの映画の真の意味をしりました。エンドロールまできてさらにウオオォと心を掴まれて、想像以上に深かった。
女の子の可愛いが詰まった映画であり、ライオットガール精神が隠喩的にも強烈に詰まってる。是非見て欲しい。