映画狂人

白い少女の映画狂人のレビュー・感想・評価

白い少女(1958年製作の映画)
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有名な『顔のない眼』も勿論良いけど、フランジュなら断然こっち。
20分程度の短編無声映画。
無人の地下鉄、エスカレーターが誘う夢幻の世界。
名場面の宝庫の本作だが特に凄いのが
「並走する電車で交錯する少年少女の視線」
ここは一度観たら忘れられない位に衝撃的。
観ているだけで吸い込まれそうになるほど映像の魔力に満ちている。
YouTubeでも観れるけど、Vimeo(クリエイター向けの動画配信プラットフォーム)なら新作並みの超高画質で観れるからそっちの方がオススメ。
原題でググると動画出てきます、高画質で観たらマジでブッ飛ぶよ。
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