MikuHashizume

ドレスデン、運命の日のMikuHashizumeのレビュー・感想・評価

ドレスデン、運命の日(2006年製作の映画)
3.7
始まりからかなり痛々しい描写も多かったけれど、その分戦争の悲痛さが伝わってくる作品。自分の身を犠牲にしてでも患者を助けようとする主人公がとても勇ましい。戦線の男性だけでなく残された側の女性の強さ、加害者側ではないナチス軍など新しい視点を恋愛ストーリーを通して見ることができてとても良かった。