ドーナッツ

ふたりのベロニカのドーナッツのレビュー・感想・評価

ふたりのベロニカ(1991年製作の映画)
4.0
同じ日同じ時間に、同じ名前同じ顔で生まれた2人のベロニカ。それぞれポーランドとフランスで普通に暮らしているがどことなくもう1人のベロニカを意識する話。

印象的な出来事やシーンはいくつかあったが、これといった手応えを感じられなかった。でも、余韻に浸っている。
観たときのコンディションや置かれている状況によって感想が大きく変わりそう。

死の対局の描き方がどことなく村上春樹っぽかった。