・反芻して咀嚼をしつづけたい作品のひとつ
・光の扱い方と色彩、カメラワークが良すぎる
・わたしはこういう洗面所を使いたい
・すべてを知りたいと言われて迷わずバッグを逆さにして持ち物全部だすのかわいい…
蘇生
「だから、もしもあなたが生きているなら、私が今この生を生きていることは、あってはならない。
今、私が生きているのなら、あなたが存在してはならないのだ。」(p.147 ハン・ガン『すべ…
イレーヌジャコブ美しすぎる.言葉では表せない感性や予感などを扱っているのもあって理解する思考を持ってみなかった.それがいいわかりそうでわからないのがいいこともある浮遊感がある映画はいいよね〜光の使い…
>>続きを読む映画監督としてのクシシュトフ・キェシロフスキにとって、女優としてのイレーヌ・ジャコブに出会うということは、始まりよりも、むしろ終わりを意味したのかもしれない。
彼がファインダーから彼女を見つめたと…
【これまで描かれてこなかった感情】
全くわからない。けれど、面白い。
単にドッペルゲンガーの話なのか、ポーランド分割の話なのか、単純にラブストーリーなのか、運命を描いた話なのか、メタフィクションの話…
ポーランドとフランスに住む2人の女性が主人公。彼女たちは同じ日にうまれ、容姿や名前も似ているが、互いの存在を知らない。ポーランドの女性は音楽の才能に恵まれたソプラノ歌手で、一方、フランスの女性は小学…
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同姓同名、見た目も才能も同じベロニカがポーランドとフランスにいた。一瞬の邂逅の後、ポーランドのベロニカは歌の舞台上で死んでしまう。フランスのベロニカは音楽の道を諦め、人形劇をする男と知り合う…。
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