クリープ

ふたりのベロニカのクリープのレビュー・感想・評価

ふたりのベロニカ(1991年製作の映画)
3.3
スコア 1.0 か スコア 5.0 か どっちか
ポーランドのベロニカ ソプラノ合唱
フランスのベロニカ 小学校教師 チェロ etc.
フランス ベロは、
講堂に来た人形師に初対面でみつめあう
その後 カセットテープ 📼が贈られてきて
聴くと サン=ラザール駅の
アナウンスが入ってる………
そこへ行くと
絵本作家である人形師が待っている ………
ずっと 現れるまで
3日くらい カフェで座り続ける覚悟らしい ………
なんだ それ
回りくどいし キモい でも
愛は そんな もんだで(笑)
────いや、しらねーよん
🔵
そんなカンジだけど
普通、キレイな映像のキメ球は
ここぞという時に投げるもの
この作品は
最初から最後まで キメ球が続く・・・
🟢
【 ポーランド 】
スビグニエフ・プレイスネルのコーラス♪
サスペリアの
緑🟩のライトに照らし出される壁
ベロニカと恋人が Kiss
夕立でコーラスで着たブラウスが
雨でビショビショ
女の肌の匂いがしてくる
洋菓子職人が 🍰作ったような キレイな乳輪

濡れた石畳をカツカツ走るベロニカを
camera が追うと 一瞬 光の光線が途切れる
🖼️ ✏️
スケッチブックに描く 小刻みな音
カクカク
「 私が もう1人 いるの 」
ビー玉の 上下反転された景色に
観客を連れ込む
心臓が痛いので ベンチで休むと
ジャン・ギャバンのよーな紳士が
コートを観音開き 股間を露出
──────そのまま 澄まして 歩いていく
🟢
【 オーケストラ 会場 】
言いにくい
スビグニエフ・プレイスネルの chorus♪
スビグニエフ・プレイスネルと言うしかない
天使の ソプラノ 高音域
♪ ミネルヴァが 風を吹き込み
アポロンが 私を導く
9人のミューズが
大熊座を指し示す ♪~
……………… ここで 倒れて他界 ……………
この瞬間
フランスのベロニカ
ベロニカ 「 なぜか 急に
涙がこみあげてきて 」
セフレいや彼氏「 誰のため? 」
ベロニカ 「 分からない 」
フランスでも
スビグニエフ・プレイスネル が流れる ~♪
🟢
とにかく 映像がCMディレクターのよーに
焦点ボカシ
映像は 緑🟩か 黄色🟨
コップ1つ 持つ 持ち方も
中にミルクが少し入った状態で
10度 無意識に傾いて 絵画的
女優を映画的に 最も美しく撮る♥️

review は出来ないにゃ 🐱
🔴
【 ついか 】
他の reviewを読んで なんか
鳥 肌 ・・・・・・・・ ……
2人のベロニカは
引き裂かれたポーランド
テーマ “ 記 憶 “
共通点
★目の下のまつ毛を リングで なぞる
★星 ⭐ のガラス玉
★腰が曲がった老婆
前を 横切る
→ 宿題だ なやむー
罪な映画だぜ(笑)
クリープ

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