エディ・マーフィ主演の時点で、
続編としては観れる作品にはなっています。
タガートは出ないがローズウッドは出てくる。
あの御馴染みの曲もアレンジが多いが流れる。
間違いなくビバリーヒルズコップだし
普通に面白いのですが…
1と2の脚本の素晴らしさやテンポが消えた印象。
あのテーマ曲もやはり原曲が最高である。
今回エディ・マーフィがギャグ台詞あんまり言わない。
面白いんだけど…なんか普通になってしまったなあ。
1度聞いたら忘れない『ワンダーワールド』
遊園地が舞台というのが3の最大の魅力とは思います。
実際に観覧車から子供を助けるシーンは、
これ、どうやって撮ってんの???と気になった。
超一流のスタントマンがマジで観覧車を飛び移ってそうだ。
エイリアン・アタックというアトラクションや、
ラストの恐竜ツアーみたいなアトラクション、
きっと、セットはバリバリお金かかっただろうなあ。
使用した金額に対して興行収入がイマイチで、
このシリーズは終わったんだろう。
ダメな点のもう1つに、敵がショボい問題。
特に最後の最後に登場する影の黒幕なんかは、
関わっていた理由がほぼ説明されないまま唐突に倒すので、
やっつけ仕事かよ!ってノリになってしまった。
エンディングはストップモーションの笑顔で終わる。
この約束事だけでも鑑賞後の余韻は良いんですけどね。
でも一番笑ったのは急に出てきたジョージ・ルーカスですね!
なぜビバリーヒルズに?謎のカメオ出演すぎるw