ゾロ

荒野の決闘のゾロのレビュー・感想・評価

荒野の決闘(1946年製作の映画)
3.5
BS自動録画分鑑賞

ジョン・フォード監督
鑑賞二作目


ワイアット・アープ保安官らと 
クラントン兄弟達との間で実際に
起きたOK牧場の決闘がベース

大分脚色されたと思われる脚本は
多くを語らない魅力的な登場人物と
西部の雰囲気がとても良くて
アクション映画というより
ヒューマンドラマのような作風
(決闘シーンも充分、見応えある)

西部開拓時代を感じれる
町の雰囲気や駅舎
多種多様な職業の人や
彼等の行動原理が面白い


時折流れるBGMが
聴いた事あって、安心感がある
そして、ラストで気付いた
主題歌と原題の完全一致・・汗

 MY DARLING CLEMENTINE

ラスト、哀愁と余韻が心地よい

牧場は和訳であって、
本当はOKコラルの闘いだと知った
コラルとは、家畜の囲い場

牧場=広大で長閑なイメージ だから
決闘の場?と思っていたので
それも、スッキリした
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