Mさん

荒野の決闘のMさんのネタバレレビュー・内容・結末

荒野の決闘(1946年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

人間関係描写が多い。
"駅馬車"では情婦がヒロイン、今回ではキーキャラクターとして登場するあたり、監督の意図を汲み取りたい。

服装で貴婦人と情婦を区別できる明確な映像内の情報提示が素晴らしい。
また、服装だけでなく行動(くるぶしを意図的に露出させる)で作品序盤に伝えてくるところも良い。

当時の時代背景、文化を知ることでより各登場人物の立ち位置が分かりそう。
私は、くるぶしの露出=誘惑という当時の情報から情婦だと判断できたけど、他の保安官や一般人の特徴を即座に見つけることが出来なかった。
なので他数作品を見ることで保安官などの職業の特徴的行動を見つけていきたい。




2023.16作目
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