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荒野の決闘のtakaoriのレビュー・感想・評価

荒野の決闘(1946年製作の映画)
3.7
2023年182本目

クラシックを押さえておきたい、ということで『駅馬車』と並ぶジョン・フォードの代表作を鑑賞。現代はMY DARLING CLEMENTINE=「いとしのクレメンタイン」であるが、邦題は西部劇らしく「荒野の決闘」。確かに、クライマックスの決闘は緊張感あふれるが、「静」のイメージで語られる通り、ヒューマンドラマ中心の静かな映画である。ストーリーは単純なのだが、登場人物が多く、あまり説明もないままテンポよく話が進んでいくため、ぼんやり見ているとなかなかついていけない。
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