34丁目の奇跡の冬の亡霊のネタバレレビュー・内容・結末

素晴らしくしあわせいっぱいのクリスマス映画。とはいえ商業主義的な側面が一切描かれないわけではない。
子どものしあわせを第一に願うサンタの有能ぶりは観ていて気分が良い。
しかし、サンタとして誇り高く生きるが故に、罵詈雑言にすぐ怒ってしまうのが玉に瑕。

子ども向けとして観ると、法廷パートはやや退屈かもしれない。
情に厚い裁判長でなければ、大逆転劇も無かったはずだ。