シェイクスピア原作の映画化。
「椿姫の乾杯の歌」、「愛の妙薬」、「カスタ・ディーヴァ」、大好きな「カヴァレリア・ルスティカーナ」など歌曲が代わる代わる何度も流れ豊かな気持ちにさせてくれる。
ファンタジーを華やかに彩っていて、これぞシェイクスピアの世界、これぞ喜劇!
シェイクスピアは悲劇のほうが映画化作品も多い気がするけど、これは誰も死なない!
森の妖精も可愛らしい。
「ダッタン人の矢よりも早く!」
有名な台詞も聞ける。
ただ、妖精の森のシークエンスが一番の見せ場で、後半はちょっと退屈。
劇中劇は、感動する設定なの?
印象に残った台詞
「理性と愛はめったに折り合いがつかないものだ」
妖精の森のシークエンスはまた見たいな。