アイアンマン

イルカの日のアイアンマンのネタバレレビュー・内容・結末

イルカの日(1973年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

Filmarlksにハマってしまい、
いよいよ《レビュー100作品目》
どれにしようか?迷ったあげく、この作品を選んだ。

知っている人は数少ないだろう。
古い作品で、今の様なCG技術もない時代に、実際にイルカを使って作られた作品なのだ!

海洋動物学者夫妻がイルカに簡単な言葉を教える研究をしていて、やがて会話ができるようにまでなる。学者は自分の事を「パー」(パパの意味)と呼ばせて自分の子供のように接していた。

そこにスポンサーである財団が、会話できるイルカに目を付け誘拐し、将来的に大統領暗殺計画にイルカを使おうとすが、その計画を知ってしまった学者夫妻はイルカを海に帰す決意を固め行動にでる。

イルカが別れを惜しみ「パー、パー」と何度も呼ぶが、学者は答えない…最後に一言「パーはもうここにはいないんだ!」と突き放し二頭のイルカは沖へと泳いでいく。

ジョルジュ・ドリューの切ないテーマ曲と共に別れるシーンは涙なしで観ることができない(¬_¬)

監督は「卒業」で有名なマイク・ニコルズ

機会が有れば生涯で一度は観てほしい名作です。曲だけでも素晴らしいです!
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