山田監督が常に描こうとしているのは「時代の流れと、そこから取り残された人」
この両者の差や、すれ違いだと思います。時代の流れによって、即座に影響を受けるのが【家族】
本作では父と息子について描かれます。
好みの雰囲気でした。
毎日同じようなことを繰り返す中での少しずつの変化がジワジワきました~(^.^)
親が子を思う気持ちは今も昔も変わらないんだなと改めてm(__)m
寡黙な父親の思いが胸に染みました。
時代が高度経済成長期だけど、それを差し引いても残る親子の巡る普遍的物語が魅力的☆
今は亡き【三國連太郎】さんや【いかりや長介】さん....さすがの演技力。違和感無しです★