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『息子』に投稿された感想・評価

watage
4.8

都会でうだつの上がらない末っ子息子と
妻に先立たれ田舎で独り暮らす、その親父の物語が章立て形式で描かれます。

まず第一に、永瀬さんのルックスとか、暮らしぶりがカッコいいなあ、と観ていた所、家族設定…

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山田洋次の父と息子、聾唖の恋人という、新しさのない作品。井上和男「明日をつくる少女」(58)と、中村登「二十一歳の父」を合体させたような、焼き直し感の強い凡庸な作品。
新宿松竹にて
3.7
息子もいつの間にか大人になって。それぞれ居場所があって。現実もあって。淡々としながら色々見せてくれた。
3.5
このレビューはネタバレを含みます
息子が嫁をもらえて、よっぽど嬉しかったんだな。まあ、半分諦めてたようだからな。
いい孝行できたな。
mary
-
心に染み渡るとてもいい映画でした。
80年代90年代の邦画には、ゆったりとした余裕が感じられるいい作品が特に多いと思う。
お父さんと哲夫は顔は似てないけど、頑固ででも温かくて優しい人柄はそっくり。
二人の岩手弁のやり取りがほっこり。
三國連太郎と永瀬正敏が素敵だった。
和久井映見も可愛かったな。
TOBIO
-
「岩手に住む父親をどうするか」「体たらくな次男の仕事と恋愛」の二軸から展開されるほっこり映画。
三國連太郎の「そこらにいそうな良い感じの老人」像が自然で素敵。
2回目の鑑賞。日本アカデミー賞作品賞受賞してるの知らなかったです。三國連太郎さんの名演技が輝やいてました。
4.3
三國連太郎をはじめとするキャストの演技と、山田組の熟練の技が織りなした名画。バブル景気の裏側にあった人々のドラマ。
『父』じゃなくて『息子』なのが泣かせる。
浜一
4.8
このレビューはネタバレを含みます

★「故郷」、「家族」、「東京家族」、「こんにちは母さん」など時代ごとに家族の有り様を描いてきた山田洋次の91年の作品。劇場公開時に劇場で何回か鑑賞。今回は久しぶりにYouTubeにて。
★岩手県の田…

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