平和で好き。
なんか起こりそうで起こらない。悲しいこと、酷いことが起きて驚かせ泣かせる映画が多い中、終始平和で良い!
やはり三國連太郎と永瀬正敏の演技が光る。和久井映見も可愛いし。
出来の悪い次男が、突然行ってみたら堅実に働ききれいな女性と真面目な交際をして。嬉しい意外性。
嫌な人が1人も出てこなくて良かった。何かありそうでドキドキする場面がいくつか。なので平和だけど安定からの退屈はしなかった。
最後白日夢からもしや!?と思い、さらに火か!?と、たて続けに揺さぶられたが、ちゃんと家に電気が点ってよかった。
いろんな賞を取ってるんですね。わかる。良い映画です。