ムービーさだお

真空地帯のムービーさだおのレビュー・感想・評価

真空地帯(1952年製作の映画)
3.3
2年間の服役を終えて、部隊に戻ってきた木谷一等兵が、常に暴力で教育する理不尽な組織に抗うも、あえなく鎮圧され、どうしようもないやるせなさを感じる物語。
常にビンタ!ビンタ!ビンタ!のビンタ祭り。体罰が全然当たり前の時代。今では考えられないからこそ見ていて嫌になる🤢
とにかく可哀想としか思わない。たぶん当時の軍隊内部を忠実に表したかったのかなという感想。