はる

灼熱の魂のはるのレビュー・感想・評価

灼熱の魂(2010年製作の映画)
4.5
真実がとても残酷で重い。まさにタイトル通り、魂が熱く焼け焦げるように苦しい。
これほどの悲劇を生んでしまった元凶、それは怒り憎しみによる負の連鎖であり、それを悟った母は愛を持ってここで断ち切ろうという想いが最後に残した手紙に込められてた。
真実を知ること、伝えることが果たして正しかったのか分からないけど、母が残した「愛」の意味が伝わったと想いたい。
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