さしたる理由などないのに好きな映画(皆さんにもあるでしょ?)のひとつです
病身の老いた父親を演じ、見事最高齢記録82才でアカデミーを獲得したのは、クリストファー・プラマー
誰かと思いきや「サウンド・オブ・ミュージック」のフォン・トラップ大佐でした おめでとうございます
【本題】
でもこの映画、真の主役は犬のアーサーであることは明らかです
人には躊躇しても、犬には正直である“2番目の主役”(変な主役だっ)のオリバー(ユアン・マクレガー)の道先案内人でしたね
“3番目の主役”(もっと変だっ)のクリストファー・プラマー、役者さんの成長に年齢は関係ないのですね
【脱線】
犬が主役の映画で、論文が書けそうです
自分的に好きなのは、
・本作のアーサー
・97年「恋愛小説家」のバーデル
・08年「ウェンディ&ルーシー」のルーシー
・11年「アーティスト」のジャック
・・・どでしょ?
えっ、08年「HACHI約束の犬」ですか? う~ん、ちょっと違うんだなぁ