TakahiroFukuya

ソフィアの夜明けのTakahiroFukuyaのレビュー・感想・評価

ソフィアの夜明け(2009年製作の映画)
4.2
親友に進められ観賞。

2000年代の人種や社会問題抱えるブルガリアが舞台。

現在の自分のおかれた状況からか主人公フリストから停滞感、閉塞感、孤独、絶望が他人事とは思えわないくらい観ていて沈んでくる…。

映画を観て疲れるというより沈んでくる。とにかく沈む。
フリストの鬱がうつるんじゃないかってくらい沈んでくる。

それくらい共感というか重ねてしまう。

この映画を観てそう感じない人は本当に幸せかもしくは頭の中がお花畑なのかもしれない。

決して明るい話ではないけど一見の価値ある映画だと思います。
TakahiroFukuya

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