かあっこいい～！
中２のとき、雑誌『スクリーン』に載ってたミッキー・ロークの切り抜きを下敷きに入れてたのを思い出した。
そして部屋にはダイアン・レインのポスターを貼ってた…。(チェッカーズから貼り替えた←いらん情報)
そんな私にはたまらない作品のひとつ。
全編白黒だけど、ベタ(闘魚)だけ鮮やかな赤と青で象徴的…ひとつの水槽に一匹でしか飼えない魚で、ホントに目を離すと隣の水槽に飛び移ってズタボロになるまで闘うほど好戦的。
この映画では狭いペットショップにいて、バイクボーイは魚を広い川に放してやりたいと思う。
と同時に弟のこともこの街から放してやりたいと思っていて、魚を川に放したあと川に沿って海へ出ろと弟に言い残す。
刹那的なラストで、コッポラらしいといえばらしいかも。
疑問点があるとすれば、あのお巡りさんは何故あんなに若い(21歳)のに冷静なバイクボーイを目の敵にしたのかな。大人げない。
