ココ

処女の泉のココのレビュー・感想・評価

処女の泉(1960年製作の映画)
3.1
信心深いテーレは生娘のカリンに教会へロウソクを捧げに使いに行かせる。道中、カリンは3人の男どもと出会い...


感想。
父の怒りは直ぐには爆発しない。
復讐の時を待ち、心を押し殺し怒りは煮え滾る。その演技と描写は鬼気迫る。
ただ、冒頭は後半の対比のためにゆっくり進むので少し眠い。

休日の朝に観るにはあまりに重たい映画だった。
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