いやよセブン

ブロンテ姉妹のいやよセブンのレビュー・感想・評価

ブロンテ姉妹(1979年製作の映画)
3.0
「ジェーン・エア」のシャーロット(マリー=フランス・ピジェ)、「嵐が丘」のエミリー(イザベル・アジャーニ)、「ワイルドフェル屋敷の人々」のアン(イザベル・ユペール)これに長男のブランウェルを加えた四人の話。
有名な三姉妹の絵が残っている甘えん坊の長男は、人妻との恋に破れ破滅していく。
エミリーは風邪をひいても医者を寄せ付けず、命を落とす。
シャーロットはブリュッセルでの教師時代、校長への愛を受け入れてもらえず失意のうちにイギリスに戻る。
女優を見ているだけでもいいのだが、なんとなく散漫な印象が残った。