そた

Vフォー・ヴェンデッタのそたのレビュー・感想・評価

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)
3.7

まず世界設定が面白かったです。
独裁国家の英国、ナチスのような雰囲気を感じました。
暗く、重く…かと思いきや花柄のかわいいエプロンで歌いながらエッグトーストを作っちゃう。笑

独裁的な政治を変えようと、復讐・殺人を行う彼は英雄なのか犯罪者なのか…
あんな社会になってしまったらそりゃ民衆は、革命を引き起こす彼のような指導者にひかれますよねえ。
Vの重みと響のある綺麗な英語や言葉たちによって、舞台を見てる気分になりました。


ナタリーポートマンが髪を剃り落としてもなお美人でした。笑
これもDCコミックなんだと、知らない作品が多いなあ

社会が有力者のものとして扱われる世界に対し、人々は学べるものもあるんじゃないでしょうか…。笑笑
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