Vフォー・ヴェンデッタの作品情報・感想・評価・動画配信

Vフォー・ヴェンデッタ2005年製作の映画)

V for Vendetta

上映日:2006年04月29日

製作国:

上映時間:132分

3.7

あらすじ

「Vフォー・ヴェンデッタ」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

463本目。
8月配信終了一気見19作品目。
すんごいVの英語の発音がイタリアっぽい巻き舌で聞いてて好きだしクラシックを使ってくるのも盛り上がる。ストーリー、キャラクター、音楽全てがほんとによかっためちゃめちゃ面白い。特に音楽が壮大で戦闘シーンが楽しくて楽しくてしょうがない。おかっぱのズラなのもいいね笑。独裁政府にVという仮面をつけた人体実験で改造されてしまった人が復讐する系。でも恋愛要素はいらなかったなぁ。
再装填できるかなと言った通りVが反撃していくシーンがスローモーションでそこを表してるからほんとに一瞬でやっつけているのが分かる。




近未来、第三次世界大戦が勃発。終戦後はアダム・サトラーと名乗る独裁者がイギリスを牛耳り人々は自由な意見も言えずに暮らしている。ある夜ロンドンに住む若い女性イヴィーは念入りに化粧して霧深い戸外へ。しかし夜間外出禁止令が出されているため秘密警察が彼女をとがめそのまま強姦しようとする。そこへ現れたのがガイ・フォークスの仮面をつけたVと名乗る男。Vはあっさりと秘密警察を倒した後建物の屋上でイヴィーに裁判所の爆破テロを見せる。
イヴィーは翌朝職場である国営放送BTNに出勤するがそこにもVが現れ暴力によってスタジオを占拠。火薬陰謀事件にちなんだ11月5日に国会議事堂の前へ来ることを国民に呼びかける。Vはスタジオから脱出し監視カメラに映った姿から協力者に見なされることを見越してイヴィーもアジトに匿われることに。イヴィーと暮らし始め彼女に好意を抱くV。その間にもサトラーの党幹部たち、国営法のキャスター、英国国教会の司教、そして女医のサリッジを一人ひとり殺していく。
Vはもともと普通の人間だったのだがサリッジによる人体実験で超人的な力を身につけることになった。イヴィーも紳士的なVには好意を持つのだが殺人を続けるその姿に抵抗を覚えてアジトを出て元上司であるディートリッヒのもとに身を寄せる。ディートリッヒはサトラー政権へのレジスタンスとして独断で風刺番組を放送するがサトラーの逆鱗に触れて逮捕されたちまち殺されてしまった。そしてその協力者であるイヴィーもまた牢獄へ。イヴィーは秘密警察による拷問を受けながらも壁の穴に隠された女優ヴァレリーの日記を見つけそれを読むことで何とかその苦しみを耐え忍ぶ。
そして長い牢獄生活のあと彼女は突然外へ。実は逮捕とそれに続く拷問はVがやったことであり彼はイヴィーの精神を鍛えるためにそんな芝居を打った。イヴィーは当然激怒するがVの苦悩も理解し和解。そして11月5日放送を見た国民が国会議事堂へやってくる中ヴィクトリア駅跡でサトラーを殺したVは自らも致命傷を負いイヴィーに頼んで列車に乗せてもらう。国会議事堂の地下でその列車は爆発し国会議事堂は吹っ飛ぶ。その様子を見る国民たち。その顔にはVによって配られたガイ・フォークスのマスクがつけられている。
みなみ

みなみの感想・評価

4.0
ダンスのない革命など革命に値しない…
ダンス習わなきゃ…(?)
白熊屋

白熊屋の感想・評価

4.6
映像、ストーリー、キャラクター、すべてが完成された世界観。
ナタリー・ポートマンが葛藤する心情を好演。
サスペンス、ホラー的映画に思われがちだが、
広義のラブ・ストーリー。
石川

石川の感想・評価

4.0
独裁国家で作られた改造人間が国家に復讐する話。
おっさん無双!紳士!なんかお茶目!楽しかったです。
血の復讐の巻

全体主義独立国家となったイギリスで、過去の因縁から現体制に復讐をしていくVのお話
内容は日本人には馴染みの薄い火薬陰謀事件が下地になっているのでwikiでちょっと読んでおくとわかりやすいかもです
そんなVはマスクが印象的というか無表情に見えるマスク姿でエゲツないことをバッタバッタと行っていく姿が恐ろしいとか見事な爆破花火が綺麗だとか色々ある中で、ナタリーポートマンの坊主が見どころ
何故一年経っても坊主のままなんですかと聞きたい
AmiHaru

AmiHaruの感想・評価

3.9
以前にアマプラで鑑賞。

第三次世界大戦発生以来、独裁国家となってしまった英国で謎の仮面の男“V”が国家転覆を狙うといった内容の作品だったんですが、前々から興味を持っていた作品ではありましたので、当時配信終了も近かったということもあり、初鑑賞といった感じです。

自分が最初にこの作品の存在を知ったのは小学生ぐらいの時だったんですが、当時の自分にとって仮面の男“V”のビジュアルが強烈だったのをいまだに覚えています。
特にVが着用しているマスクはかつて実際に英国で起きた火薬陰謀事件の首謀者の一人とされるガイ・フォークスをモデルにしたといわれていますが、今となっては国際ハッカー集団、アノニマスのシンボルとなっているイメージが強いので、大体の人たちはガイ・フォークスのマスクを見ると、アノニマスを連想してしまうと思います。
ただあのハッカー集団、明らかにこの映画の影響を受けていると個人的には思っています。

また、そんな“V”の仮面の革命家としての姿と普段の姿のギャップが凄いのもこの映画の見どころの一つです。
あの仮面を着けながら、エプロンを身に纏い、朝食を作っているシーンが妙に印象に残りました。

この他にも本作ではナタリー・ポートマンが子供みたいな服を着せられたり、坊主頭を披露したりしているんですが、この坊主頭にされた後に可哀想な目に遭ったりもしますので、正直そこは観ていて辛かったです。

そして、『マトリックス』の監督で知られるウォシャウスキー兄弟が関わっているからなのか、『マトリックス』を意識したかのようなスローモーションのアクションシーンがありました。
あそこは、『マトリックス』好きな自分にとっては堪らないシーンでした。

政治的要素の強い映画なんですが、ダークヒーロー好きな方には本当に刺さる作品だと思います。
ミズナラさんが買った福袋の中に大量発生していたこちらの作品。笑
またもナタリーポートマン❤️かわいい。

正義と悪は紙一重というか、線のどちら側から見るかという話なんだろうなぁとぼーっと考える。

🎇💥🌇バババーン🎭
FREDDY

FREDDYの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

アラン・ムーアとデヴィッド・ロイドの同名グラフィックノベルをジェームズ・マクティーグ監督がウォシャウスキー兄弟の脚本・製作で映画化したサスペンス・アクションである本作は、アメリカ合衆国が事実上崩壊し独裁者アダム・サトラーによって全体主義国家と化した第三次世界大戦後の近未来のイギリスを舞台に、夜間の外出禁止令を破り家を出たことで秘密警察"フィンガーマン"に見つかり暴行されそうになっていたところを救ってくれた、復讐の誓いと理念を胸に腐った世の中を正すべく悪を一掃しようと企む謎の仮面の男"V"が中央刑事裁判所を目の前で爆破した後、自身が勤務する国営放送局を占拠し国民たちに"とあること"を訴えかけていた"V"の逃走を咄嗟に幇助してしまったことで警察から追われる身となり、"V"が拠点としていたシャドー・ギャラリーに匿われ彼との不思議な共同生活を強いられてしまったイヴィー・ハモンドが、共同生活の中で次第に彼に心を開き好意を寄せるも次々と人を殺めていくことには容認できず元上司のゴードン・ディートリッヒのもとへ逃げ込んだところ、ゴードンが手掛けた風刺番組がアダム・サトラーの怒りに火を注ぎ思わぬ事態に巻き込まれたことで逮捕され、収容された独房の壁の中から見つけた、同性愛者であるが故に逮捕された女優のヴァレリーが書き残した日記を心の寄る辺に酷い拷問を耐え忍ぶ日々を過ごし、これが"V"の策略であったことに憤りを感じながらも独房から解放されたことで得られた"自由"を実感できたことに感謝していたその後日、アダム・サトラーの独裁国家から市民を解放すべく1人でテロ活動を行っていた"V"が企てた復讐劇の狼煙があがる決戦の日"11月5日"が訪れたことで、自由を勝ち取るための革命に奮闘していく様が描かれた作品となっているのだが、公開当時は無知だったためにダークな雰囲気と難解な題材のせいであまり面白さを感じられなかったが今観ると全く印象が異なり、全体主義国家と化したイギリスが舞台であり、1605年に発生した『火薬陰謀事件』を下敷きとした物語が紡がれることや、独裁国家に挑んでいくダークヒーローとして描かれるVが火薬陰謀事件の実行責任者ガイ・フォークスの仮面を被っていることなど土台となる設定や世界観はとても魅力的でしたし、やはり内容が内容だけに"独裁国家"というものにリアリティを覚えている現在、連想した各国と重ねながら視聴することで描かれているものに説得力が増す面白さもあり、"全体主義"や"理念"というものにも目を向けさせられましたし、イヴィー・ハモンドを演じたナタリー・ポートマンの演技も良かったですね。ただある程度の予備知識は必要だとは思いますし、アクションに関してもスタイリッシュで良さは伝わるがそれに重きを置いて視聴してしまうと物足りなさを覚えてしまうかと。

このレビューはネタバレを含みます

想像していた面白さとは違っていたけれど好きだった。
神への冒涜だの、過去の罪だの、第三次世界大戦だの、なんだか歴史にまたがる胡散臭いテーマ設定だなと思ったけれど、その実案外フェイクニュースとか、それを知ってて楽しむ視聴者とか、現代的にも分かりやすい風刺だったので抵抗はなかった。

ナタリー・ポートマンのピンクコスプレから丸坊主までのビジュアルのふり幅もすごいし、そしてやっぱ確かな演技力でちゃんと魅せてくれる。
Vのエプロン姿にもなかなか萌えたし、二人の掛け合いはどちらも発音良く、発声も綺麗なのでどこか演劇的な趣も感じる良さがあった。

期待していたアクションは意外に少なめで、どちらかというともっとテーマ的な、全体というか、理念の戦いで、ナチス的描かれ方、某合衆国への皮肉などのこの世界の社会構造を意識して、そしてVのキャラクターを愛することでより楽しめる内容だと思った。
特に終盤なにか既視感があるなと思ったら「コードギアス」だった。特徴的なマスクとマント。思い出してからは勝ち確の時のあの音楽が脳内で流れていた。

『ガタカ』とか『リベリオン』みたいな、少し前の、若干安っぽい雰囲気のあるあるディストピア系は、最後に込められたメッセージがとても素朴な感じがしてすごく好きだな。
「大破壊を目前に指揮者の動きをする」って二昔前ぐらいの中二病漫画にありそうな描写が激寒だったけど、これもう20年近く前の映画なのか。

敵のやられ方も物理法則も、完全に格ゲーやアクションゲーの土台上にある。
それがカッコ良いと思う人もいるだろうが、あまり好きくないな。
土台に流れるテーマは真摯なのに。
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