このレビューはネタバレを含みます
幸せな気持ちになれた。
銀河鉄道999よりも熱く、さらにストーリーの深いところまで知ることができた。
ストーリーが進むにつれてメーテルが何を考えてるか、どんな人物像なのか知ることができた。
メタルメナが最後自分で去るところや、
ミャウダーの音楽を再生する機械が最後黒騎士を倒す鍵になってるところも熱いけど切ない。
なんでこの映画を見た後に幸せな気持ちになれたか考えみると、
メーテルとお別れしたことがなんか重要なな気がしてます。鉄朗にとっても見る人にとっても、思い出の中にしかメーテルがいない感じがいいのかなと思いました。
見た人も鉄朗と同じ旅をしてる気持ちになれました。
海賊の髑髏は単なる海賊のマークではなくて、人間である証としてのマークなのかな。。
メーテルと海賊たちとの関係が気になる。
機械科母星に入る時のサイケデリックな演出や、電気のエフェクトが不思議な形をしていて面白かった。同じカットや曲のシーケンスが何度も繰り返されるような演出など今のアニメではしないような表現?が見れて面白かった。