このレビューはネタバレを含みます
プリンストン大学でも親友がいなく、みんなと馴染めない主人公のジョン。
ルームメイトの初登場シーンは変なやつキター!としか思えなかったけど、友達出来て良かった〜♡と思っていた矢先、それは全部彼の幻覚だった衝撃。
今まで見せられてたの幻だったの?!
ってシャッターアイランドみたいな衝撃があった。
後の妻になるアリシアとの初デートは2人ともとびっきりオシャレをしてて星座を眺めるシーンは本当にロマンチックで何回も眺めていたいシーンでした。
その後の彼女にプロポーズするシーンも良かった。
僕らの関係は一生続く?
証拠が欲しい。信頼できる経験的データを
いいわ。宇宙の大きさって?
無限だ。
なぜわかる?
データがある
でも未確認よ。目でもみてない。
でも信じてる。
愛もそれとおなじよ。
愛の大きさも無限大で目に見えない不確かなものだけど、信じていれば確かなものになる。ロマンチック♡
ノーベル賞授賞式での、妻への愛の告白も素敵で涙が出た。
病める時も支えた妻の愛は無限大。
君がいて、私がある。
素敵なメッセージでした。
ラッセル・クロウってオラオラな役が多かったから繊細でシャイな天才数学者の役は意外な一面が観れました。