ビューティフル・マインドの作品情報・感想・評価

「ビューティフル・マインド」に投稿された感想・評価

『ビューティフル・マインド』(原題: A Beautiful Mind)は、2001年のアメリカ映画。ノーベル経済学賞受賞の実在の天才数学者、ジョン・ナッシュの半生を描く物語。アカデミー賞では作品賞、監督賞、助演女優賞、脚色賞を受賞し、ゴールデングローブ賞では作品賞(ドラマ部門)、脚本賞、主演男優賞、助演女優賞を受賞した。
hnk

hnkの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

実話を元にした評価の高い作品であるという事もあり、過度の期待をしてしまったのかもしれない。私はほんの30分程で飽きてしまった。
見所といえば、主演ラッセル・クロウの自然な演技かなあ。あと、同室の親友までもが偽物であったという展開には意表を突かれた。
ただ、主人公自身の事から彼を取り巻く状況まで、必要な情報は出揃っていたのにも関わらずストーリーに入り込むことが出来なかったのが残念。
特にコメント等で、妻の献身的な支えに感動などと記されているがどの辺が献身的であるのかよく分からなかった。もっと具体的な何かが欲しかった。
この作品で彼に興味を持った人が、他にラッセル・クロウの出演作を見るとしたら、レ・ミゼラブルをお薦めする。
半分くらいで鳥肌立つくらい驚きの展開。
後からナッシュ均衡のあの人と知り実話であることに感動、最後のシーンも感動。

途中までなんか退屈だなーと思ってたのが申し訳なるくらい素晴らしい映画でした。
最初から後半まで不遇の天才、天才故の苦悩、それに振り回される人たちみたいな形で話が進んで、最後に一気に救われる感じの流れが最高によい。最後にガツンと感動する作品。
youcan

youcanの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

思っていた映画とは違ったけれど、面白かった。
天才が天才ゆえに苦労し、彼にしか見えない視点があるのかと思ったし、そういうのを見せてくれる映画かと思ったが、主題は彼が病気とどう向き合って戦ってきたか。主人公ジョンが囲碁で敗北した時、ジョンは自分のレベルが低いのではなくゲーム自体が悪いと糾弾するが、今思えばこの時点で彼は病気になっていたということだ。誰だって自分を認めて欲しいし、頭が良いなら尚更それを分かって欲しいだろう。だから彼は彼自身がそれを認めることで現実で認められないストレスを発散していたのかなと。だから妄想の中の彼は政府公認の仕事を請け負い、誰にも誇れる偉大な仕事をしているというポジションにいるのだろう。また本当に頭がいいからこそそれにのめり込むことで歯止めが効かなくなり、周囲にすら「もしかしたら本当に秘密機構の仕事を任されているのでは」と誤認させることにも成功しているのかもしれない。実際のところはどうなのかは知らないがあくまで映画の中では、奥さんにはバレていない。

この映画から学んだことは、妄想の中なら誰もが無敵でいられて、また非常に居心地が良いということ。そしてそれは同時に恐ろしい麻薬のような中毒性があるということだ。ジョンは病気と認識されるまでその症状が悪化していたが、誰しもちょっとぐらいの妄想癖は持っていると思う。いつも現実ばかりを直視していられる人間の方が数少ないだろう。ゆえに、ジョンがその妄想から飛び出して現実に立ち向かい、大学で馬鹿にされても決して妄想の中へと逃げず立ち向かい続けた姿勢はグッとくるものがあった。最終的にそうやって戦い続けて、現実から目を逸らさらなかったからこそ、ノーベル賞を受賞して、本当に認められた日が来て救われたのかなとも思う。もともとジョンは優秀であったけれど、それ以上の賞賛を彼は欲していた。だからほかの教授から彼がボールペンを貰ったとき、彼はきっと物凄く嬉しかったのだろうなと映画を通じても感じた。始めのシーンで彼はボールペンを貰う教授を物欲しげに見ながら、担当の教授から「君には実績がない」と言われてしまっていた。だからこそそれを貰う立場になる日が本当に来たことが、きっと物凄く嬉しくて、だから「予想だにしなかった」ことなんだろう。今度は妄想の中ではなく、本当に賞賛されたのだから。

君は天才だ! 君はアメリカをソビエトから救う英雄だ!
そんなことを言ってくれる人がいたら、それを信じたくなる気持ちが誰しもあるだろう。僕なら真っ先に妄想の中でその栄華を極めます!笑

面白い映画でした。
cocacota

cocacotaの感想・評価

3.8
ラッセルクロウの演技が”変わり者の天才”を上手く表現していて素人目に見ても素晴らしかった。中盤に衝撃の事実があり、驚かされた。
yui

yuiの感想・評価

3.8
天才でがあるが故にの苦悩とそれを支えた友情と愛情の物語かとずっと思っていました…
(長年、ある有名な数学の定理が解けなくて苦悩する天才数学者の夫を支え続けた妻との愛の物語…と思っていた)

ちょっと意外な展開に衝撃が!!
前情報をほとんど入れていなかったのもあり。

真実だと思っていたものがそうでなかった時の恐怖…考えただけでも怖い

立ち向かい続けた(ている)ジョン・マッシュ氏と支え続けたその奥様にただただ感動しました。

こういう映画だろうと思いこまずに観てみるって大事だなぁ。と改めて思いました。
ちゃんと観てみて良かったです!
ハンソロの監督の作品と聞いて鑑賞。

ツレがうつになりましての海外版のようであり、前半の景色は実は本人がみてる幻覚やったてところとかはシャッターアイランドにも似てます

長いけどこれは必要な長さやなと思います、深み出てました、1人の感情をじっくり掘るスタイルの映画、好きです

ノーベル賞のシーンはほんまに感動、夫婦の絆感じました。泣ける。

ラッセルクロウ、腕太すぎカッケェ!!!!
天才が難病にかかる自叙伝と思っていたが一味違う。完全に騙される。
ノーベル経済学賞を受賞した「ジョン・ナッシュ」の半生を描いた作品。

天才物理学者ホーキング博士を描いた「彼女と博士のセオリー」と共に名作。
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