悲しい
不器用な人たち
これが様式美の男と女、親と子か
岩下志麻の正妻がすごくかっこいい
いい女すぎる
つねに冷静で綺麗
鬼政が情けなくてダサくて見てて危なかしくてこんな描き方で良いのかってなる
妾と正妻の関係とか女と女の関係が複雑だけどそれが
ドロドロしすぎず描かれてる
ぜんぶどこか悲しい
妾は家族の名前に入らない
大事な妻だから家で看取るっていうのに
同じ家の中なのに直接会いに行く描写はない
妾が最初心閉ざしてて子供ができた瞬間態度が大きくなるのも
花子が父親を拒んだあと助けを求めるのも
全部悲しい
戦いのシーンチープでちょっと笑った
電球が鳴ったり背中の般若が泣いていたり
詩情をかんじた
