Sho3

怒りの葡萄のSho3のレビュー・感想・評価

怒りの葡萄(1940年製作の映画)
4.0
資本家と貧困農家の差を描き、資本主義の負の面をあぶり出す。

時代的に共産主義が流行り始めている頃、確かにこの文脈で見ると共産主義が素晴らしくうつる。
資本主義は欠陥が多いが今のところベターな選択肢ではある。今はまた共産主義の再考がはじまっているが今後どのような社会システムが良いのか考える良いきっかけになる。
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